講座
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2025/11/28
【案内】 浮世絵の歴史と魅力
〜「べらぼう」の主人公・蔦屋重三郎と黄金期の浮世絵を中心に〜
| 日 時 | 2025年12月7日(日)13:30~15:00 (受付 13:00〜) |
|---|---|
| 場 所 |
大阪公立大学 I-siteなんば 2階 C1 オンライン併用(Zoom) |
| 内 容 |
2025年大河ドラマの主人公・蔦屋重三郎(1750-97、通称「蔦重」)は、江戸時代の中頃(18世紀後半)を主な活躍期とした版元です。また美人画の喜多川歌麿(1753?−1806)や役者絵の東洲斎写楽(生没年不詳)を育てたプロデューサー的存在として知られています。 本講座では蔦屋重三郎の事歴と、彼が育てた2人の浮世絵師の画業についてお話しします。 |
| 講 師 |
大阪公立大学 大学院文学研究科 菅原 真弓 教授 学習院大学大学院人文科学研究科哲学専攻 博士後期課程単位修得退学 博士(哲学・学習院大学) 中山道広重美術館(岐阜県恵那市)学芸員 京都造形芸術大学(現 京都芸術大学) 和歌山大学准教授を経て 2017年より現職 専門は日本近世近代絵画史、版画史。 主要著書 『激動期の美術 幕末明治の画家たち[続]』(共著 2008 ぺりかん社) 『浮世絵版画の十九世紀』(2009 ブリュッケ) 『月岡芳年伝 幕末明治のはざまに』(2018 中央公論美術出版)(第69回芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞) 『明治浮世絵師列伝』(2023 中央公論美術出版) |
| 申 込 | 2025年11月30日(日)までに 申込フォーム へ |
参加費無料


