万博

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7月16日 フランス館(HP事務局キティの万博日記④-7)

 19時過ぎ、持ち時間20分とわかり、フランス館へ向かった。テーマは「愛の讃歌」。
 20時過ぎに入館。パビリオンに入ると「鼓動」の表示。「私の頭は?」「これからわくわくすることがある?」。期待は膨らむ。
 初めの部屋は「ルイヴィトン一色」、壁一面がヴィトンで、その中のスクリーンがころころ変わる。ヴィトンの旅行鞄の上には、「ロダンの合わさる手」が乗っている。贅沢だ。
 次の部屋へ、ヴィトンの広告、旅行鞄でできた球体、「ロダンの守りの手」。
 次は、上空で展開される「しなやかなダンス」の映像。見事だ。
 次は中庭。ライトアップされた木が水面に映り、なんとも幻想的な雰囲気を醸し出している。庭を歩いていくと「ロダンの分かち合う手」、中に入ると「ロダンの形づくる手」。
 次は、ぶどうのオブジェ?「愛とアルザスワインほど、悩みを忘れさせてくれるものはない」との表示。またまた「ロダンの手」。
 次は「シャネル」や「ディオール」の作品が続いた。
 最後はアート、「モンサンミッシェル」と「厳島神社の鳥居」の組み合わせがよくわからなかった。
 ロダンの手をこんなにたくさん見たのは初めてだった。贅沢なひと時だった。