万博

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7月16日 イタリア館(HP事務局キティの万博日記④-2)

 あきらめかけていた「イタリア館」が7日前予約に現れてびっくり、見事当選して2度びっくり。テーマは「芸術は生命を再生する」、期待は膨らむ。
 パビリオンに入るとテーマパネルを見てすぐに「芸術のエリア」へ。
 ファルネーゼの「アトラス」、ミケランジェロの「キリストの復活」等貴重な美術品がそこかしこに、ただ残念なことに説明書きがない、QRコードを読み込んで解説を読むようになっており、個々の鑑賞に時間がかかる。
 次に、マリアカラスの衣装をみて、「インテリアのコーナー」へ、カラフルで見事。
 次に、特別展示のミケランジェロの「手書き製図」。薄暗くてよく見えない。
 次に、「工業製品のコーナー」。パンクしても走れる「タイヤ」、車体・車軸のアクティブ制御を実現する「フェラーリのモーター」、60%のシェアを誇る「キャップ圧縮形成機」、海底ケーブル等監視・保守を行う「無人水中ドローン」等。
 3階は食堂、シェフが立って「食堂は休止中です」とアナウンスしている。なぜ?
 テラス(屋上)に出ると何人かがレストランで食事中。立て札があり、食事は入館とは別に並ぶ必要あり?
 レストランを取り巻くように通路庭園が広がる。作品あり、ミツバチの巣箱あり、周りが一望でき眺めがよい、最高。