万博

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7月2日 スペイン館(HP事務局キティの万博日記③-3)

 長い階段を上がると、大きな舞台があり、フラメンコを踊っている。ちょっと見物と思ったが、係員に「立ち留まらずに」と注意されパビリオンの中へ。
 中に入ると、「結び合わせる流れ」として、流れるような画面でお出迎え。
「一つの世界」の展示。「海流は地球の環境システム、スペインと日本は離れているが、地球の健全性を維持するメカニズムでつながっている。メキシコ湾流と黒潮は同じ働き、すべての海流はつながり合って、世界を一つに結び付けている。」とのこと。
 次に支倉常長率いる「慶長遣欧使節団」関連の展示が続く、改めて勉強しました。現在も日本を表す「ハポン姓」の人は700人ほどいるそうです。
 次に「海賊と金塊と裁判の話」「ドン・キホーテの話」とカラフルで楽しい展示が続く、知っている話だったが再認識した。
 次に「近代的な展示」へと変わっていった。マルチタービンプラットフォーム(発電)、ウインドーファーム(鳥の突然死をなくすシステム)、TRANSEATIONプロジェクト(沿岸と海洋の生態系を維持・管理)と興味深いものが多かった。
 出口付近では、壁一面にポストカードの展示が続き圧巻だった。