万博

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9月3日 マレーシア館(HP事務局キティの万博日記⑦-4)

 マレーシア館前のステージでは、歌とダンスのパフォーマンスが実施されており、遠くからも楽しい歌声が聞こえました。歌に誘われて近くへ。竹が織りなす建物は「調和の未来を紡ぐ」という願いが込められているそうです。
 中に入ると、真ん中に、マレーシアの模型が鎮座していた、どれも精巧でかわいい。その周りは、各地域の特色のある屋台が並んでいる、大変おいしそうでした。
 次の部屋へ。マレーシアの今昔のパネルがあり、真ん中には、2040年スマート国家構想に向けた大きなジオラマが鎮座している。スマホの操作でその経緯が順次ライトで映し出される。2023-25年(初期段階)、2026―30(発展型スマートシティ)、2031-35(先進型スマートシティ)、2035-40(未来型スマートシティ)。
 最後に「調和の樹」が鎮座、美しい。すべての葉は先住民が持続可能な天然素材で手織りし、ランタン織の技術を称えると共に、深い職人技との調和の精神を表現している。