万博

万博

8月6日 パソナ「ノモの国」館(HP事務局キティの万博日記⑥-1)

 入り口前で「ノモの国」の解説動画を見る。結晶がカギだと知る。

 パビリオンへ入り「丸い円」の中へ、映像が展開される。「振動と共に、風邪が吹いて落ち葉が舞い散る。水の音がして雨がぽたぽた降ってくる。海のようで波が寄せてくる。宇宙のようで光が差してくる。」と私は感じた。
 次の部屋へ入ると、壁全体に「感覚をとぎすまし、自由なココロで感じてみて」。結晶を一つとって冒険へ。大小の結晶が乱立している、自分の結晶を置くとそれぞれに光る、床に光の文様、部屋全体も光る。
 次はパーソナルチェックへ。画面の前に立つと「ここはきみの素直なココロと可能性を映し出す場所」、自身の可能性が蝶になって帰ってきた。
 次の部屋へ、結晶の花が乱立している。自分の結晶を置き、うちわであおぐと光る、蝶が出てきた(私の蝶が解き放たれた)。皆であおぐと、光が舞、蝶が乱舞する。

 最後に、自分の結晶を穴に入れると自分のカードが出てきた。QRコードを読み取るとメッセージが表示された。皆同じかと思ったがスタッフに聞くと「結晶を置くことにより行動を把握し、行動分析した結果」とのこと、個々人で違う。

 次は展示の部屋へ。様々な将来像、すでに多くが実現に向かっている。
 ・エネルギー・食べ物の未来:
  シアノバクテリアは太陽の力で酸素を作って地球を元気にしている、
  これを利用して植物を元気にする「ノビテク」を開発。植物が元気にたくさんできる。
 ・モノづくりの未来:自然に戻る素材「キナリ」。
 ・あかりの未来:
  海にいるバイオライトを暮らしのパートナーに。
  発電するガラス、ペロブスカイト太陽電池の活躍。
  インクのような材料で作れる発電装置。

 最後に、自分のカードを入れて街を明るくして終了。楽しかった。